最近、雨の日が多いです。
今日も梅雨前線の影響で日本各地、大雨になっています。
運悪くアルバイトがあるので大雨の中、出勤することになります。
そろそろ梅雨入りの季節といったところでしょうか。
関東甲信地方の平年梅雨入りは6月7日だそうです。
これだけ雨の日が続くと洗濯するタイミングが難しいです。
なるべく外干ししたいんですよね。
散歩も億劫になりますが、雨の音や風景を楽しめるように健康で穏やかな精神状態に努めたいです。
鬱々になりやすい暗い空模様を眺めながら、先日投稿した記事の続きを書いていきます。
今回は炊飯器が壊れた件、意外な形で決着するについて紹介します。
前回のおさらい
一人暮らしを始めた20年以上前に購入した炊飯器が壊れました。
タイガー魔法瓶の3合炊きの小型タイプです。
先週の金曜日に3合炊きをしたところ、水が残っていて米が固い状態でした。
この状態のまま再度、炊きます。
すると今度は水はなくなっていましたが、米は固い状態で変わりません。
この日はあきらめて常備していたパックご飯で食事をしましたが、もう1度だけ別の日に同じ症状になるか試そうと思いました。
同じ症状であれば
- 新しい炊飯器を購入する
- パックご飯生活に切り替える
このどちらかで対応します。
詳しくは前回記事をご参照ください。
決断する前に決着
ここから前回記事の続きになります。
炊飯器が壊れた翌日、仕事に行きました。
その日、出勤していたアルバイト仲間に20年以上使っていた炊飯器が壊れたことを話しました。
「新しく買うか、パックご飯生活にするか迷ってるんですよね」
するとアルバイト仲間の一人がこう言いました。
「使ってない炊飯器があるからあげようか?」
「母親が亡くなってから使ってないんだよね」
そのアルバイト仲間は去年まで母親と二人暮らしをしていました。
そのときは炊飯器でご飯を炊いて二人で食事をしていたそうです。
母親が亡くなって、今はパックご飯だけで食事しているとのこと。
その炊飯器も3合炊きの小型タイプで、僕が使っていたものと同じサイズでした。
僕は欲しいことを伝えると、そのアルバイト仲間は職場の近いところに住んでいるので、お昼の休憩時間に家に一度帰って持ってきてくれました。
僕の場合、職場から家に帰るまで1時間弱の時間がかかります。
そのため、持って帰るのは結構大変でしたが、新しく買わずに済んだのは非常に助かりました。
使用感
家に持って帰り、今までと同じ場所に設置します。
同じ3合炊きの小型タイプなので、今まで使っていた棚の上にも問題なく置けました。
内釜と裏蓋を外して洗った後、さっそくご飯を炊いてみました。
写真に「57」と表示されていますが、炊き上がるまでの残り時間です。
これは結構いいなと思いました。
前の炊飯器は残り15分になって表示されていましたが、新しくもらった炊飯器は最初から残り時間が表示されます。
炊き上がり蓋を開けてしゃもじで茶碗に移します。
壊れていないので当たり前ですが、しっかり炊けています。
普通に美味しかったです。
まだ1度しか炊いていませんが、前の炊飯器との比較
- お米の味は大差なし
- 本体サイズも変わらない
- 炊き始めと完了の音が違う(前は機械音、今はメロディーが流れる)
- 残り時間の表示するタイミングが違う(前は15分前から、今は最初から)
- 裏蓋のサイズ(前は小さい、今は大きい)
雑感
今回は炊飯器が壊れた件、意外な形で決着するについて紹介しました。
- 前回のおさらい
- 決断する前に決着
- 使用感
アルバイトをしていると、こういうこともあるんですね。
思いもよらぬ形で問題が解消されました。
炊飯器は棚に置ける小さいサイズであれば特にこだわりはありません。
そして今まで使っていた炊飯器は粗大ゴミで出そうと思い、受付センターに連絡しました。
すると不燃ごみ用のごみ袋に収まるサイズならそのまま出せるとのこと。
試してみるとぎりぎり収まったので、不燃ごみの回収日に出したいと思います。
アルバイト仲間にお礼を言いましたが、それとは別に何か考えなければいけませんね。
ちなみにこのアルバイト仲間は、前に記事にした資産5000万円を保有している人です。
改めて職場の環境に恵まれていると思った出来事でした。
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