今年は去年に比べて資産が増加しています。
僕の場合、アルバイトの収入だけでは資産は増えません。
株価の上昇と円安の影響によるものです。
去年の株式市場は軟調でした。
2022年、保有している投資信託は-445,318円の資産減になっています。
逆に2023年は5月末時点で+1,215,102円の資産増になっています。
去年と今年でこれだけ資産に変化があると、生活にも変化があることに気づきました。
そこで今回は今年の株式市場は好調、それにより気づいた生活への影響について紹介します。
アルバイトの出勤日数を減らした
最近よく書いていますが、まずはこれですね。
今までは年収98万円を上限に働こうと思っていました。
年収98万円にすると
- 所得税非課税
- 住民税非課税
- 国民健康保険税7割軽減
これらの税制優遇を受けられるのでそのような働き方をしてきました。
去年の収入額と資産額については以下の記事で公表しています。
税制優遇を受けられる上限額まで働いて稼ぐ。
こう考えていましたが、株で120万円も資産が増えると労働収入は0円でも生活できます。
去年も一昨年も会社に行く通勤費を除けば、支出は年間120万円を下回っています。
去年の支出については以下の記事で取り上げています。
ただ株式市場も今後どう変化するか分かりませんので、アルバイトを辞めるという選択肢はありません。
しかし労働時間は最小限にしていいのではないか。
今年は投資信託が120万円の資産増になっていると先述しましたが、5か月での結果と考えると1か月あたり24万円の資産増になっているということです。
利確はしていないので仮の話になりますが、月24万円の不労所得と解釈とします。
次にアルバイトの収入ですが、週4日→週3日のシフトに変更するということはだいたいですが月8万円→月6万円になるということです。
不労所得+アルバイトの収入は週4日で月32万円、週3日で月30万円となります。
月の生活費が10万円にも届かない僕にとって、月収が32万円でも30万円でも大差がないように感じます。
逆に週4日と週3日のシフトではそれなりに差を感じます。
であれば週3日シフトにしたほうがいいのでは?
ということで今は週4日→週3日のシフトにしています。
お金を使うときにためらいがなくなった
今年は8万円弱のノートパソコンを購入しました。
参照記事でも取り上げていますが、以前に持っていたパソコンが壊れて半年間はスマホとタブレットだけで生活をしていました。
しかし今年は資産が増えていく一方で気持ちが大きくなり、パソコンの購入にも迷いがなくなりました。
また洋服や外食など、今まで趣味に使うお金は都度どうするか考えていました。
今も考えることはありますが、それほど時間をかけることはなくなりました。
それと日焼け止めを最近購入したのですが、実は日焼け止めを今まで使ったことがありません。
新しいものにお金を使うことに対してもためらいがなくなりましたね。
職場で株の話をすることが多くなった
保有している株が好調になると人に話したくなります。
とはいえインデックスの投資信託を持ち続けているだけなので、それ以上の話はできないんですけどね。
今の職場には僕以外にも投資をしている人がいるので、相場がよくなると会話は弾みます。
以前紹介した資産5000万円のアルバイト仲間も最近は調子がいいようです。
最近話題に上がっているエヌビディアの株に目をつけて短期売買をして、かなり利益が出たと嬉しそうに話していましたね。
職場に配るためのお菓子を買うようになった
今の職場は休憩時間が結構あります。
基本1時間なのですが、早く仕事が終わるとそれ以上に休憩時間を取れることがあります。
雑談しながら食べたり飲んだりする時間があり、そのときに買ってきたお菓子を配る人が多いです。
僕はそれまで配ることはなかったのですが、最近は自分の好きなお菓子を買ってきてみんなに配るようになりました。
それに比例して食費も増えています。
しかしその時間を楽しく過ごすために、お菓子配ることを優先しています。
根はケチなので毎回ではありませんけど。
雑感
今回は今年の株式市場は好調、それにより気づいた生活への影響について紹介しました。
- アルバイトの出勤日数を減らした
- お金を使うときにためらいがなくなった
- 職場で株の話をすることが多くなった
- 職場に配るためのお菓子を買うようになった
今後、株価が下落、円高になったとしても週3日シフトは継続すると思います。
下落する場合も数十万単位で資産が変動するので、アルバイトの収入が月8万円でも月6万円でもクッションとしての効果にあまり差を感じないんですよね。
しかし別の理由で週3日シフトから増やすことはあるかもしれません。
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